こんにちは! ひめマリアの松村です。

 

今回も、2月19日(水)に行いました、姫路獨協大学看護学部の卒業前シミュレーションの様子をお伝えします。

今日は、「退院調整」ブースです。

 

退院調整とは、患者さんが日常生活を送るうえでの問題点を解決し、スムーズに退院できるよう支援していくことですが、最近は在院期間が短くなっているので、入院初期から看護師が介入します。

 

このブースでは、「患者さんのご家族(長男)と面談して、患者さんの日常生活での問題点を明らかにする」ことが課題です。

トレーナーは、ひめマリアチーフトレーナー(看護師)です。

 

まずは、オリエンテーションをしてから、患者さんのカルテで情報収集します。

今回は、入院3日目ということで、それまでの模擬カルテを紙面上で作成しています。

数種類あるカルテを説明しているところ。

ここから、学生さんたちは患者さんの情報を集めていきます。

患者さんは、前回紹介したフィジカルアセスメントと同じ方です。

 

そのあと、患者さんについて、気になったこと、聞きたいことを挙げていきます。

たくさん挙がってきていますね!

書くところがなくなったら、壁に張った簡易ホワイトボードにどんどん書いていきます。

家族への面談で気を付けることも挙げていきます。

 

聞きたいことが決まったら、看護師役2人が患者家族(トレーナー)と面談します。

実習では経験していないことだし、みんながみている前なので、緊張するけど、頑張って話を聞いています!

 

聴取した情報から、患者さんの日常生活での問題点について、みんなで話し合っていきます。

「再発するリスクが高いと思う」「これから介護が必要になるのでは・・?」

など、白熱した意見が飛び交います。

なかなか意見がまとまらないときには、トレーナーが意見の集約をすることもあります。

 

このようにして、看護師は退院早期から、病気だけでなく患者さんの暮らしに向き合って、その人らしい日常生活が送れるよう、援助をしていきます。

そのためには、知識だけではなく、面接でのテクニックやその人の立場になって想像してみる力などが要求されます。

今回の研修では、臨床現場でのそんな雰囲気を、少しでも体験してもらえればうれしいです。

 

明日も、そのほかのブースの様子をお伝えしますね!

 


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姫路メディカルシミュレーションセンター

姫路市北部にある姫路メディカルシミュレーションセンター「HIMEmaria®」です。 医療・介護・看取りのシミュレーション研修を行っています。興味のある方は是非1度見学に来てみませんか。

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